DCアニメシリーズについて。

こんにちは、オーナーの徳永です。

今回はコミックではなく私の好きなアメコミのアニメ作品の中から「DCアニメイテッドシリーズ」をご紹介します。


地上波ではあまりお目にかかれませんが、スーパーマンやバットマンを擁する「DCコミックス」は多数の傑作作品をリリースしてくれています。
そして人気の高いバットマンの登場する作品を中心に日本語字幕付きも存在するのです。

‥ストーリー、アニメーションの素晴らしさ、などなどこの作品には沢山の美点がありますが、今回はこのシリーズの‥

異常なまでのコストパフォーマンスの高さ。

‥をピックアップしていこうと思います。

一例として、バットマンの人気ゲームシリーズを原案とした『バットマン・アサルトオンアーカム』をここでは挙げます。
‥この『アサルトオンアーカム』は、今DCドラマシリーズで大活躍しているビィラン(悪役)、「デッドショット」や「キャプテンブーメラン」、バットマンの宿敵ジョーカーの恋人である「ハーレイクイン」が「スーサイド・スクワット(自殺部隊)」という名の特殊部隊となり大暴れするクライムアクションの傑作作品です。

本篇は76分。バットマンや一癖も二癖もあるヴィランチームのアクションやエッジの効いたやりとりがたっぷりと楽しめますが‥

さらに特典映像として、本篇と関連のあるTVアニメ作品が4本入っています。

DCアニメシリーズは基本的に「カートゥーンネットワーク」での放映が多く、中には日本語字幕付きでは初公開となる作品も存在します。1話25分くらいですので、

ざっくり言うと76分の本篇に100分オマケのアニメがついてくる計算になります。

(タイトルによってオマケ作品の数は違いがありますが‥)

コレだけでも凄まじいサービスですが、さらに

コミッククリエイターやアニメスタッフのインタビュー動画をふんだんに盛り込んだキャラクター紹介動画まで入っております。

コレがテーブルにみんな並べて10分くらい質問する‥なんていうオマケというレベルではなく、ふんだんにコミックのカットを使い、そのコミックにあったBGMを用意し、それに高質なNHK番組のようなテンションでスタッフの独白を織り込む事で、一つの映像コンテンツとして見応えのある構成を作りあげています。「ブルースティム」や「デニスオニール」などアメコミクリエイターの巨人達の名前を覚えられるのも魅力かしれません。

例えばこの「アサルトオンアーカム」ならアメコミ界の鬼才、「グラントモリソン」、「デイブマッキーン」の『アーカムアライサム』のスケッチブックの映像が見れたりします。

実際にこれが地上波放映されるのならアメコミファンは録画必至でしょう。

こんな凝ったインタビューが2本入ってます。

(タイトルによってオマケの数種類は違いますが)

‥さらに、スタッフのオタク全開なオーディオコメンタリーや次回作品の予告動画など、本編の3倍近いオマケが入った特盛り仕様です。


‥「でもお高いんでしょう?」といった素晴らしい内容ですが、DCアニメシリーズは

定価でほぼ3000円しません。


‥Amazonセールなどの場合1000円ちょっとで買える場合もあります。
ものによっては2本セットで2000円ちょっとで買えるものも。

まだまだ日本での知名度は今ひとつなこのシリーズ、ご興味がある方是非ともお楽しみください。












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