アメコミ感想・第2回 アイアンマン:エクストリミス

こんにちは。

そしてはじめまして。

クロスオーバースタッフの霧裏と申します。


私、霧裏も今後こちらのブログでコミックやドラマの感想を書かせて頂きますので今後よろしくお願いします。


オーナーと同じく、

基本的にはストーリーの内容にふれずに読んだ時の感想メインにしていこうと思いますが、若干のネタバレはありますのでご注意ください。






さて、私が今回紹介したいコミックは、

マーベルの映画「アベンジャーズ」でもお馴染みのキャラクターが主役のコミック、

「アイアンマン:エクストリミス」です。

このコミックにはとても多くの魅力がありますが、なんと言っても私が推したい点……

それは、


『カバーに描かれている絵とコミック本編の絵が一緒である。』

ここです!


アメコミをご覧になられた事がある方はご存知だとは思いますが、

「アメコミはカバーを描かれている方と本編を描かれている方が違う」という事がよくあったり、

全く同じ内容のコミックだが、カバーだけ違う『ヴァリアント・カバー』と言うものも存在します。

そのため、カバーを見て購入したが一切その絵が出てこなかった、なんて事も良くあるのがアメコミなのです。


この「アイアンマン:エクストリミス」は

カバーの超カッコイイアイアンマンを描かれたアディ・グラノフ先生が、本編も描かれているのです!


なのでカバーに「おっ」と思えたのであれば安心して本編を見ることが出来る一冊となっております。

またアディ・グラノフ先生は、映画「アイアンマン」に出てくるスーツデザインも担当されており、

映画の登場キャラもコミックに登場するので、映画を見たことある人にもオススメです。


擬音がほぼなく、会話文も決して多くはない……

なのに、まるで音声や効果音でも聞こえてくるような臨場感溢れるアートが本書最大の特徴と言っても過言では無いのでは無いでしょうか。

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